手作り木綿豆腐|一度固めたものをくずしてから圧力をかけて水分をしぼり、再び固めて作ります。

なかなか作れずにいた木綿豆腐。はじめての木綿豆腐作りです。
まずは、練習も兼ねて一丁分のみ、購入した豆腐プレス機(ステンレス製)を使用して作りましたよ。

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木綿豆腐の作り方


  • 豆乳を鍋にいれます

豆乳の作り方はこちら。購入した豆乳を使う場合は大豆固形分が多めの、成分無調整豆乳を使ってください。

  • 焦げ付かないように弱火から中火でまぜます。
  • 豆乳が75°~80°くらいになったら火を止めます。

  • にがり(10cc)を、半分ほど入れてゆっくりまぜます。

使ったにがりはこちらです。

  • かるく混ぜたら一旦、蓋をします。

  • 3分経ったら鍋の中を確認します。

  • 写真のように分離していたら残りのにがりを同じように優しく混ぜ入れます。

  • 再度、蓋をして15分ほどおきます。

  • さらしの布(ガーゼを使いました)を濡らして固く絞り穴のあいた型に敷きます。

  • オタマですくって型にいれます。

  • 作った豆腐を型に入れていきます。

  • 型布を折りたたみます。

  • 上蓋をし、重石をのせ1時間ほどおきます。

  • 好みの厚み、硬さになったら水の中で型からはずし、30分ほど水にさらし冷やして完成です。

食べてみた感想


自作した絹ごし豆腐より歯ごたえがありました。
木綿豆腐は作る過程で水分をしぼるため、栄養分が圧縮されます。そのため、たんぱく質、カルシウム、鉄分が、絹ごし豆腐に比べると2〜3割多く含まれているそうです。
そう聞くと味も濃厚な気がします。
しょう油や塩などなくてもそのまま美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

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mugico

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はじめてレシピを楽しんでいます。
システムエンジニアですが元調理師です。主婦になって恥ずかしいくらい料理をしていませんでした。リベンジもかねて。

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